2/7 第5回サスティナブルーカップ(第三部)
【第三部】
はい、立て続けにいきます。
夜はジュニアラグビーを卒業する中学3年生の三送会を行いました。3年生の保護者が中心になって開催してくださりました。本当にお世話になりました。毎回、大会ごとに大量の差し入れを頂きました。会場では大声援を送って頂きました。この一年だけでも水戸には2度、栃木県、菅平、千葉、福島県、東京、様々な地へ遠征しました。選手や保護者のおかげで本当に楽しい旅でした。様々な経験をさせて頂いたことに心より感謝です。その度に選手だけでなく我々スタッフも支えて頂きました。三位一体だったチーム神奈川。本当にワンファミリーでした。改めて感謝申し上げます。
いきなり締めのようになってしまいましたが、皆で食事をしながらスタッフから一言、3年生から一言、保護者からのサプライズムービー、記念品授与、2年生からの贈り物、分刻みに進んでいきました。特に3年生からの言葉は、感動しかありません。「お父さん、お母さんへ」のフレーズだけで保護者のすすり泣きが始まります。まだ何も言ってないのに笑
それはそうでしょう。これまでの仲間、後輩、保護者への感謝の気持ちが感情と共にすごく伝わりましたから。
我々スタッフは毎週皆に会えるのが楽しみで日々を過ごしていました。土曜日が早く来ないかと毎日仕事や学校を頑張って過ごしていました。皆もそうだったと思いますが、当然の事ながら楽しいだけの思い出ばかりではなかったと思います。大好きだったはずのラグビーが嫌いになり、辞めたいと思う事もあったそうです。ひとりひとりが人には見せない苦労があったと思います。日々、思い悩み、うまくいかないことが多く、家族に当たってしまう事もあったそうです。
しかし、それを支えてくれたのは仲間であり、何よりも家族です。遅くまで毎日お仕事をされ、翌日休みの日に早朝からお弁当を作ってくれ、叩き起こしてくれ、遠いグラウンドまで送迎してくれたと思います。これだけで相当良いCM作れそうです。皆、保護者への感謝への思いが溢れていました。
その中でも、小学3年生から今までの7年間、ずっと出欠を取っていましたが最も参加回数が多かったのがたまきの132回‼️
途中コロナでプリンセス練習会がなかった時期もありましたが、これは素晴らしいです。中1までは月2回の練習会でしたが、私も3年生の頃からたまきを知っていますがほぼ皆勤だったんじゃないかと思います。何より、特筆すべき点が湯河原から毎週通っていたという事です! 神奈川県の人以外はピンとこないかもしれませんが、、神奈川県は広いので練習場所があちこちでやれるかわりに移動距離もかなりあるわけです。遠征時は始発だと間に合わないから仲間の家に泊めてもらったり、まだ空が暗いうちから車で送ってもらったりと、努力していました。顔を骨折してしまった事もありましたが、明るいキャラと不屈の魂でやり切りました。まさに湯河原の星✨
もちろん本人の努力もありますが、お父さん、お母さんのサポートも半端じゃありません。4月からロスになってしまわないか心配です…。
たまきだけではなく、全員に紹介したい素晴らしいエピソードがありますが、尺の関係でこの場では割愛させて頂きます💦
皆、神奈川女子で思い出に残っている試合をあげてくれましたが、意外とこれだけ人数がいてもあまりバラけませんでした。
3年生となって初の大会である3月の東日本選抜大会決勝、11月の全国ジュニア東日本予選決勝、年末の全国ジュニア決勝。この3つが多かった気がします。それぞれの思いを語ってくれました。昨年は公式戦を全15試合行いました。結果は13勝2敗。その2敗が共に7人制と12人制の決勝で福岡戦によるもの。特に最後は0-5というスコアでしたね。
昨年も同じ事を書きましたが、学生スポーツの特徴の一つは「自身で引退を決められない」事だと思います。限られた時間の中で最大限に自分をどう表現するのか、どうやり切るのか、これは非常に難しい事だと思います。この神奈川県代表チームは中学3年生・2年生で構成されるチームです。2年間しかチームに在籍できません。そして、毎年学年が入れ替わります。つまり、同じメンバーで活動出来るのは一生の内でこの1年間だけしかないのです。普段は学校も所属チームも違う中で年間を通して県内中から週に一度集まってひとつの目標に向かって仲間と練習に取り組む。こんな代表チーム体制は中学生カテゴリーならではじゃないでしょうか。だからこそ儚くも美しいのだと思います。
このチームは新チームになってから76回の練習会(大会・GRF含)がありました。これだけやっても届かなかったという思いがありましたが、これだけやって負けたんだからしょうがない、という思いもあり、最後の試合が終わった時は清々しくもありました。でも、あと1年でいいから一緒にやりたかったなぁ。皆が思い描いた未来とは違う現実だったかもしれませんが、本当にお疲れさまでした、と言いたいです。ラグビーを選手として続ける人も、選手とは違う立場で関わる人も、違う競技をする人もいます。ですが、何かの縁で仲間となったメンバーを大切にして欲しいです。大人になっても飲み会で集まる間柄であって欲しいです。
皆の一生懸命なプレーは見る者の心が打たれるんですよ。高校でも応援し続けたいと思います。今度はライバル同士になる選手も多いと思います。楽しみですね。高校生になって急に塩対応にならないでくださいね。
そして保護者からの言葉も泣けましたね〜。「いつでもあなたの1番のファンだよ」「これからも身体作りはお母さんに任せろ」等、それだけで泣ける。皆、終了前に完全に脱水状態に…。
一度はやってみたかった円陣「Grab the Top」も最後に一緒にやれて念願叶ったので嬉しいです。
最後に、今年度で皆と一緒にチームを卒業されるスタッフ今井さんの言葉を載せさせて頂きます。
『さて、3年生の皆さん
自分の年齢を3で割ってみてください。
だいたいの皆さんが「5」になったと思います。
自分の年齢を3で割ると 「人生を1日に換算したら、 今何時なのか」 と考えることができます。
みんなはまだ朝の5時!これから日の出を迎えるところですね。
これまで、 様々な壁にぶつかりながら、 これから迎える日の出に向けて、 様々な人に見守られながら成長してきたことと思います。
これからの皆さんのそれぞれの道での活躍を陰ながら楽しみにしています。
これまで支えてくれた方々への感謝の気持ちをしっかり持って、これからも自分自身の成長にワクワクしながら頑張ってください!』
卒業おめでとう㊗️
皆立派になったな〜。小学3年生の時の写真。(過去のブログより)


